全 賢鎭

せっかく日本にいるので、日本語を色々教えて頂いたり、日本語をたくさん勉強して、
10年後、20年後でも韓国に帰国した際に、日本語を勉強している方に対して日本語を教える先生になりたいと思っています。

ランプコアでは若い方が集まっていて、皆それぞれ夢があると思うんですよ。
どうしたらその夢を叶えるか、お互いの夢を尊重して応援してくれる仲間が多いから自分もその仲間の中に入りたいなと思ったからです。
今までは夢を応援してくれる人が少なかったんですよ。
ランプコアでは夢を応援してくれる仲間がたくさんいるので、自分もその仲間に入りたいなと思ったのが一番の理由です。

自分の中でランプコアは思い出です。
結局、人間って歳を取るじゃないですか。自分も日本にずっといるかもしれないし、韓国に帰るかもしれないですし、、
後で自分の子供が出来た時に「パパ若い時に何してたの？」って聞かれた時に「パパは、国籍は韓国だけど、日本で夢を応援してくれる仲間と一緒に仕事をしていたよ」って伝えたい。今は人生の思い出を作っている段階です。

（違う国で働くのは大変ですか？）
言語の壁がありますね。どんなに勉強しても、塾で学ぶのと、現地で学ぶのは全然違います。
「ヒョンジンって韓国人だけど日本語うまいね」と言われるのではなくて、「ヒョンジンって日本人じゃなかったんだ」って言われるのを目指しています。

ランプコアに入社した時には、今と比べると日本語がうまくなかったのと、当時はあまり友達がいなかったんですよ。
その中でもランプコアの皆さんは優しく接してくれました。
自分が悩みとか相談がある時に、いつも悩みを聞いてくれます。
国籍が韓国なんですけど、韓国の好きなものとか有名なものを話してくれるので、皆さんすごく話しやすいです。

イベントの仕事がメインなんですけど、イベントにお客様が参加して下さった際に、お客様と仲良くなって最終的に「ありがとうございました」の一言や感謝の言葉を貰った時にやりがいを感じます。